千葉 真弓
研究活動
- MCIを有する高齢糖尿病患者のセルフマネジメント支援に関する研究
- 認知症高齢者看護に関する研究
- 老人施設における終末期ケアへのあり方に関する研究
- 在宅療養移行期における患者と家族への支援開発に関する研究
- 高齢糖尿病患者の療養目標に関する研究
主要著書・論文
主要著書
- 千葉真弓 (2019):第2章,第6節,3.性と結婚.4.生活環境の工夫. 奥野茂代, 大西和子監修, 百瀬由美子編集, 老年看護学 概論と看護の実践 第6版, 70-73, ヌーヴェルヒロカワ, 東京.
- 千葉真弓 (2009):寝たきり. 奥野茂代、大西和子, 老年看護学 概論と看護の実践 第4版, 320‐325, ヌーヴェルヒロカワ, 東京.
- 千葉真弓 (2008):糖尿病でインスリン導入をする高齢者への看護. 奥野茂代, 大西和子編, 老年看護技術 アセスメントのポイントとその根拠 第2版, 228-242, ヌーヴェルヒロカワ, 東京.
- 千葉真弓 (2008):エンパワーメントを高める看護技術. 奥野茂代, 大西和子, 老年看護技術 アセスメントのポイントとその根拠 第2版, 79-89, ヌーヴェルヒロカワ, 東京.
主要論文
- 千葉真弓, 渡辺みどり, 松澤有夏, 曽根千賀子, 細田江美, 有賀智也, 橋本晶子, 川喜田恵美 (2015):グループホームにおける終末期ケアに必要な医療連携のための看護. 日本看護福祉学会誌, 20(2), 141-155.
- 千葉真弓, 渡辺みどり, 細田江美, 松澤有夏, 曽根千賀子 (2011):グループホームにおける終末期ケアの取り組み状況と課題‐看護師の雇用の有無による比較‐. 日本看護福祉学会誌, 16(2):1-13.
- 千葉真弓,渡辺みどり,細田江美,松澤有夏,曽根千賀子(2010):介護老人福祉施設での終末期における対応方針と施設の体制 -終末期ケアの取り組みの有無による比較-.日本看護福祉学会誌,15(2),163-176.
- 千葉真弓, 安田貴恵子, 御子柴裕子 (2009):脳卒中患者の在宅移行期における看護ニーズの検討 -4事例の検討から-. 長野県看護大学紀要, 11:39-49.
- 千葉真弓, 楠本祐子, 奥野茂代, 渡辺みどり (2009):グループホームにおける認知症高齢者への終末期ケアに期待される看護師の役割. 日本看護福祉学会誌, 14(2):53-58.
学会発表
- 千葉真弓:地域包括ケア病棟における認知症高齢者への看護実践. 第32回日本看護福祉学会学術大会, 2019.7.21, 福岡市.
- 千葉真弓, 渡辺みどり:認知症高齢者への終末期ケアに関する研究の動向と課題. 第31回日本看護福祉学会学術大会, 2018.7.29, 駒ヶ根市.
- 千葉真弓, 渡辺みどり, 細田江美, 松澤有夏, 曽根千賀子:グループホームが行っている認知症高齢者への終末期ケア提供における質の高い医療連携に向けた取り組み. 第33回日本看護科学学会学術集会, 2013.12.6-7, 大阪市.
- 千葉真弓, 細田江美, 渡辺みどり, 曽根千賀子, 松澤有夏:グループホームにおけるケアの体制と終末期ケアの取り組み状況. 第25回日本看護福祉学会学術大会, 2012.7.7-8, 越谷市.
- 千葉真弓, 渡辺みどり, 細田江美, 曽根千賀子, 松澤有夏:グループホームにおける終末期ケアで看護師の役割として大切と捉えられていること‐看護師雇用施設を分析対象として‐. 日本老年看護学会第15回学術集会, 2010.11.6-7, 前橋市.
共同研究/研究助成課題
- 千葉真弓(研究代表者)、MCIを有する高齢糖尿病患者のセルフマネジメントを支える看護実践モデルの開発、科学研究費助成金(基盤研究(C))、令和4-7年度.
- 千葉真弓(研究代表者),認知症看護実践の質評価尺度の開発と臨床適用の検討,科学研究費補助金(基盤研究(C)),平成26-30年度.
所属学会
- 日本看護科学学会
- 日本老年看護学会
- 日本看護福祉学会
- 日本在宅ケア学会
- 日本老年行動科学会
- 日本高齢者虐待防止学会
ひと言
これまでの大きく変動してきた社会の中で、自身の生活スタイルを確立してこられた高齢者一人ひとりの健康観や価値観をみなさんと一緒に学んでいきたいと思っています。
そして人生の最期まで「生活の主体者である」とはどういうことか、看護はそこにどのように関わることができるのか探求したいと思っています。
そして人生の最期まで「生活の主体者である」とはどういうことか、看護はそこにどのように関わることができるのか探求したいと思っています。