小野塚 元子
| 氏名 | 小野塚 元子（Motoko ONOZUKA) |
|---|---|
| 職名 | 講師 |
| 講座名（分野） | 広域看護学講座（地域・在宅看護学） |
| 学位 | 看護学修士 |
| 担当科目 | ＜看護学部＞ 在宅ケア論 在宅ケア方法I 在宅ケア方法II 在宅看護実習 ＜大学院博士前期課程＞ 地域・在宅看護学演習I 地域・在宅看護学演習II 老年看護学特論III 老年看護学演習I・A 老年看護学演習I・C 老年看護学実習II |
| 学歴 | 長野県看護大学大学院博士前期課程 修了 |
| 職歴 | 杏林大学医学部付属病院看護師 諏訪赤十字訪問看護ステーション看護師 京都橘大学看護学部老年看護学講師 長野県看護大学講師 |
研究活動
- 認知症高齢者と介護家族のケアに関する研究
- 早期認知症者のケアに関する研究
- 訪問看護師の活動に関する研究
主要著書・論文
主要著書
- 小野塚元子（2019）：高齢者のヘルスアセスメント．百瀬由美子編 老年看護学 概論と看護の実践 第6版．ヌーヴェルヒロカワ，134-143，東京．
主要論文
- 小野塚元子，木谷尚美，家根明子（2022）：地域包括支援センターと訪問看護ステーション看護職の初期認知症者支援の成功体験．長野県看護大学紀要，23，-．
- 小野塚元子，家根明子（2021）：地域包括ケア時代における在宅看護実習のあり方についての検討－地域住民とともに行った高齢さんへの家庭訪問実習での学生の学びの分析より－．長野県看護大学紀要，24，1-11．
- 家根明子，小野塚元子，長瀬雅子（2020）：認知症初期集中支援チーム員による当事者の認知症への対処に関する意思決定に向けた関わり．老年社会科学，41（4），400-408．
- 小野塚元子，西村美八，深山つかさ，他2名（2015）：プライマリケア実習で取り組む体力測定・健康教育に関する参加高齢者からみた評価．京都橘大学紀要，41，227-241．
- 家根明子，小野塚元子，廣川聖子，他1名（2015）：スェーデンにおける高齢者支援の実践．奈良学園大学紀要，2，119-126.
学会発表
- 小野塚元子，安田貴恵子「大学と現場で共同で行う退院移行期の支援に関する研修の実践報告」．第31回日本看護福祉学会学術大会（2018．7．28）
- Motoko Onozuka,Akiko Yane:Video-based-ethnography in Decision-making Support for Early Dementia Patients and their Family. 32th International Conference of Alzheimer's Disease International, 2017.4.26-29, Kyoto, Japan.
- 小野塚元子，家根明子「学生が認識している課題を踏まえての在宅看護実習の検討」．第29回日本看護福祉学会学術大会（2016．6．26）
共同研究／研究助成課題
- 科学研究費補助金（基盤研究（C）），終末期療養者への訪問看護師と訪問介護従事者の連携・協働による支援モデルの開発．柄澤邦江【2021-2024】
- 科学研究費補助金（基盤研究（C）），地域づくりにつながる初期認知症者の強みに着目した意思決定支援モデルの構築と検証．家根明子【2019-2022】
- 科学研究費補助金（基盤研究（C）），向老期にある認知症者と家族介護者のための教育プログラム開発に関する研究．小野塚元子【2012-2015】
所属学会
- 日本在宅看護学会
- 老年看護学会
- 日本認知症ケア学会
- 日本看護科学学会日本看護福祉学会
ひと言
地域で暮らす高齢者の方が、健康で自分らしく生活していくために 看護職として どう関わっていくか、ということが教育や研究の中での大きなテーマです。学生の皆さん、地域の看護職の方々、住民の方々など、様々な人との出会いを通し、在宅看護学を探究していきたいと思います。