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高齢者水中運動講座
リーダー:太田克矢
本学開設時に、老年看護学の奥野茂代教授を中心として「高齢者の健康と生活に関する研究」プロジェクトが開始され、4年間継続しました。平成 11 年に室内温水プールが完成したのを機に、地域高齢者のニーズに応えるヘルスプロモーション活動の実践という形で本研究プロジェクトが始まりました。以来、十数年が経過し、現在は月に 3 回、インストラクターを招いて水中運動講座が持たれており、年 1 回骨密度等身体機能測定、年 3 回の健脚度測定などで運動効果の検討を行なっています。これまでに長野県看護大学特別研究費を3年間、文科省科学研究費を3回(各3年づつ)、受けて継続しています。本講座の参加者は大学の様々な行事や研究への協力、また地域と大学を結ぶ様々な役割を担って下さっている、同志のような存在で、10年間以上、一緒に歩んで下さった方々もおられます。
毎年、実施される骨密度測定会に150名前後の方々が集まって下さり、4月からの水中運動講座には新たに20名近くの新規の参加が入会されています。この結果、3クラス併せて93名の参加者に達することもあります。
水中運動講座への参加をご希望される方は、下記までご連絡ください。
太田 克矢 電話:0265-81-5137
●開催の予定は下記になります